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全国２５６の信用金庫の住宅ローン　保証料の未返還問題が浮上。
その数、約３万件、総額約１７億円だそうだ。

信用金庫で住宅ローンを借り入れしていたが、繰り上げ返済で期間短縮、あるいは、繰り上げ返済で完済した方に対し、保証料の返還が実施されるはずが、実施されなかった。

原因は、信用金庫から、保証会社への報告がなされていなかった為。

住宅ローンを組む時、保証料をばっちり取られることが多いが、その保証料は、住宅ローン金額や借り入れ期間に応じ、算出される。
しかも、住宅ローン借り入れする際、一括払いを要求される。
って、考えると、繰り上げ返済で、期間短縮になったら、その差額は返還されて当然ってことになる。

繰り上げした方、繰り上げ返済を予定している方はもちろん、借り入れしている金融機関に聞いてみておいて損はないね。
また、住宅ローンの借り換えの場合、新規に借り入れする金融機関から、お金を借りて、これまで借り入れしていた金融機関へ完済する。

それは、これまで借り入れしていた金融機関から見ると、繰り上げ完済するのと同じ。

これまで借り入れしていた金融機関での保証料は、返還されて、当然。ってことになるね。
今回のこのニュース・・・とっても勉強になった。
住宅ローン繰り上げ返済、住宅ローン借り換えを検討している方は、現在の金融期間へ問い合わせしてみよう。

消費者金融のプロミスでも融資してくれる場合があるのでこちらも検討してみてください。